七尾山 雅楽会のページ

トップページへ
17年祭り風景

                 Welcome to noguchi farm 



           
             平成16年10月撮影

平成16年秋文化祭で演奏した際、佐藤さんが録音したものです。 ここをクリックしてください。
演奏曲は、浦安の舞、越天楽{短縮}、です。
佐藤さんの、琵琶のページです。ご覧ください。



平成18年鉾八幡宮例大祭 (秋祭り)。

 10月6日 宵宮祭 19時〜20時  雅楽演奏
              20時頃から浦安の舞奉納  演奏
              鉾舟奉納。

             神職による神楽奉納があります。15年撮影。
              
               20時30分頃からです。



 10月7日 本殿祭 10時〜11時    雅楽演奏
              11時頃から浦安の舞奉納   演奏
              獅子舞、ちょうさ、鉾舟奉納。

         神幸祭 12時40分      雅楽演奏
              獅子舞、ちょうさ、鉾舟奉納。

         旅所祭 14時予定      雅楽演奏
              15時頃から浦安の舞奉納    演奏
              獅子舞、ちょうさ、鉾舟奉納

         還幸祭 16時頃より      雅楽演奏
              獅子舞奉納。




雅楽会の歴史
戦後間もない昭和23年ごろ、財田中の北野、中元地区、青年たちが、
雅楽を習って祭りを盛り上げようと、結成したのが始まりです。
以来、鉾八幡宮の秋祭りに、毎年、雅楽を、奉納し、祭りを盛り上げています。



この会の名前
鉾八幡宮のある山一帯を、七尾山と呼びます。
平成16年1月に、楽器、衣装などを、新調した際に、この山の名前に、ちなんで、
鉾七尾山雅楽会と、名付け、新たな気持ちで、練習を、始めています。



目的

鉾八幡宮において、伝承されてきた雅楽の保存、振興を図るとともに、広く郷土の
芸術、文化の向上に寄与することを目的にしております。



構成人員
川上地区に居住もので、会の主旨を理解し、会員の賛同を得た者によって
構成されています。

              担当

会長  大西章博   笙と 歌        
     野口豊弘   篳篥と太鼓 
副会長 野口利英   篳篥
副会長 秋山健一   篳篥
     大喜多健一  龍笛
     野口精志   笙と 歌 
     山岡保則   笙と 歌
会計  角岡智     龍笛
     小笠原巧   龍笛
                   以上9名です。



活動内容

財田町鉾八幡宮秋季例大祭 神事{開扉、献せん、等}の際に、バックで、
演奏し厳かな雰囲気を演出しています。
また、年番地区の舞姫さんによる、浦安の舞、奉納の際、演奏と、歌を、
担当しています。

なお、町の文化行事にも、要請があれば参加、演奏しております。

練習は、毎月2回。  大祭り前は、約2週間毎晩やっています。

9.20 練習風景
     



9.28 浦安の舞、舞姫さんとの音あわせ。
      






演奏する曲        



越天楽{えてんらく} 
雅楽の代表的な曲で、結婚式等で良く耳にします。黒田節の元になったと言われています。


五常楽{ごじょうらく}         
中国の唐の時代の皇帝、太宗(たいそう)が貞観(627〜649)の末期に作ったと言われています。


慶徳{けいとく}
中国の漢の時代、南方に鶏頭国という国があって、その国を討った喜びを曲にしたと言われています。


朝日舞{あさひまい}


浦安の舞{うらやすのまい}
浦安の舞は、昭和天皇の短歌で、平和な世の中を願い、つくられたものです。
         歌詞              「天地{あめつち}の神にぞ祈る朝なぎの海のごとくに波たたぬ世を」 





楽器の説明

太鼓

寸法:(鼓胴)直径55cm 幅12cm
正式には「釣太鼓(つりだいこ)」と言います。
釣太鼓は木製の芯に皮を巻いた先の丸い撥(ばち)を両手に持って打ちますが、
前打音的に軽く打つことを「図(ズン)」、強く叩くことを「百(ドウ)」と言います

    演奏風景です。




笙 「鳳笙{ほうしょう}」とも呼びます。

「笙」は形を見てわかるとおり、鳳凰を模した姿をしており、
その音は「天から差し込む光」を表していると考えられていました。
「笙」のことを美称で「鳳笙(ほうしょう)」と呼ぶのもこういった理由からです。


       笙、越天楽、楽譜

寸法:長さ50cm 直径7cmくらいのものです。

吹き口がついた木製の碗上に周囲に沿って17本の竹製の管が指されており、その内、
15本の管には、佐波里{さはり}と呼ばれる金属製のリードが付いています。
これが振動して音が鳴ります。このように発音原理はハーモニカと同じであると言えます。

笙は、和音を出す楽器で、いくつもの音を、同時に出すことができます。
竹管の根元に開けられた音孔を、ふさぐことにより、その管の音が出るようになっています。
息を、吸っても、吐いても、同じ音を出すことができます。

通常は、5つ、6つ、の音を同時に出す「合竹」と言う奏法を、
行いハーモニーの部分を受け持っています。
また、「一竹(いっちく:一本吹き)」と呼ばれるメロディーを奏でることもあります。

「笙」は演奏前・演奏後に炭火(最近は電熱器)で、楽器を焙って温めなければなりません。
これは内部に水滴がついて調律が狂ったり、簧(リード)が振動しなくなったりするのを防ぐためです。

手を添えて暖めているところです。



篳篥{ひちりき}

「篳篥」の音は地上で生活する人間の声を表していると、古来から伝えられています。

     篳篥、越天楽、楽譜

   篳篥

寸法:(管)長さ18cm 直径1(尾径)〜1.5(口径)cm
    (舌)長さ5.5cm

篳篥は、竹管の本体に、ろ舌{ろぜつ}と呼ばれる葦{あし}の茎で作られた舌{ダブルリード}
を差し込んで吹く楽器です。
本体には、表に7つ、裏に2つの、指孔があります。

雅楽の主旋律を受け持ちますが、音域が1オクターブくらいしかないため、
装飾的な奏法が発達しています。

代表的なものが「塩梅(えんばい)」と呼ばれる滑らかに、うねるような音を作る奏法です。
「篳篥」は舌(リード)が大きいため、同じ指使いでも舌(リード)のくわえ方によって
3律前後の幅があります。
この特徴を生かしてポルタメント的に演奏する技法を「塩梅」と言います。

「篳篥」を演奏する際は、舌(リード)を湿らせて吹きやすくする目的から、
温かいお茶(シブのあるもの)に浸けるのが良いとされています。






龍笛{りゅうてき}、神楽笛{かぐらぶえ}

天地を行き来する龍の嘆き声を表したした音色と言われています。
    龍笛楽譜

寸法:(龍 笛)長さ40cm 内径1.3cm  写真上
    (神楽笛)長さ45cm 内径1.8cm  写真下

材質は篳篥と同じく、竹製で両端に樺巻きがされています。
「龍笛」は7孔「神楽笛」は6孔で作られています。

龍笛は、大変音域が広く、軽やかな旋律を、奏することができる楽器です。
また、合奏では、篳篥と同様主旋律を、演奏します。
篳篥に比べ、はるかに広い音域を持つ龍笛は、
旋律に彩りを添えるように動き回り、装飾的な奏法も多く見られます。

「龍笛」はその名のとおり、空を舞う龍の鳴き声であると言われており、
天を表す「笙」・空を表す「龍笛」・地(人)を表す篳篥で合奏することによって、
1つの宇宙を表していたと伝えられています




トップページへ