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桃作り講座

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       袋掛け


桃は、一つ一つ、丁寧にに袋を掛けて、大切に育るんですよ。
すべて手作業なので、大変な手間がかかります・・・・

なぜ、袋を掛けるの??

美味しい桃は、外敵もいっぱいです。
害虫や病気から、また、強風などの自然災害から桃の実を保護するためです。

無袋栽培(袋を掛けず栽培)と言う方法もありますが、
収穫まで、きれいな実の状態を保つには、防除(農薬散布)を頻繁にやる必要があります。
袋を掛けることで、グ〜ンと防除回数を減らすことができます(^^)
その分、安全、安心と言う訳です・・・


どんな袋を掛けるの??

我が家では、

早生品種のちよひめ、さおとめ、日川白鳳には、
白色半透明の1重袋、「アポロ袋」を、
 

中晩生品種のみさか白鳳、あかつき、浅間白桃、なつおとめ、清水白桃、川中島白桃などには、
茶色の外袋を外すと、中に半透明の薄い袋が入っている2重袋を使っています。
ロングサイズと、ミニサイズの2種類を、品種によって使い分けます。


基本的には、この2種類でが、いずれも長野県飯田市にある、小林製袋の袋です。

いつ頃、掛けるの??

満開後、40日くらい経つと実の大きさが、大梅ほどの大きさになります。
それくらいになれば、大丈夫!
5月20日過ぎれば、始めてください・・・・
これは、香川県での話しですので、開花が遅い地方は、それなりに遅らす必要があります。
早生品種から順に始め、中生・・晩生・・と掛けていきます。

ただ、
晩生の、白桃系の品種は、遅くまで生理落果がありますので、
硬核期「種が固まる時期(6月上旬)」が終わってから掛けたほうが無難です。

袋の掛け方は・・・

まず、袋を1枚取り出し、
右手で、袋の口を開き、桃を袋に中に入れます。



袋を、膨らますようにして、口を止める枝まで持ち上げます。

  

袋の口を寄せ、袋に付いている留め金(針金)を
1度、折り返し、止めます。
折り返し止め方がゆるいと、風で飛んでしまいますし、
何度も折り返すと、収穫の時に、外れないで困ります。
そのへんの要領は、経験で・・・・・・



完成は、こんな状態です。



普通、1日1500枚〜2000枚程度の作業能率です・・・
ま〜・・・最初は1000枚くらいかな??
ベテランになると、3000枚は入ります。

1時間、200枚くらい入れば、合格!
ちなみに私は、時間300枚くらいかな・・超ベテランであります(笑)
袋掛けは、早いほど良いのですが、
良い実を見分け、掛ける位置も考え、きれいに適正な数を掛けることが第一ですから・・・・・・



掛けたあとの状態です。

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