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桃作り講座

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         人工授粉作業 

桃の花は、
花粉がある品種であれば、自家受精します。、
梨やりんのように、すべての品種に、人工授粉する必要はありません。

ただ、浅間白桃、あきぞら、川中島白桃のように、花粉のない品種は、
あかつきや白鳳のような、花粉のある品種の花を集め、花粉を取り出し、その花粉で、
人工的に受粉をしてやる、必要があります。

開花時期に、ミツバチで受粉をさせる方法もありますが、
その時期の天候や気温で、ミツバチの動きが左右され、的確な方法とは言えません。
とりあえず、我が家もミツバチは、利用していますが・・・・
確実に、むら無く、実をならすためには、人手に頼るしかないようです。



家庭果樹向き、簡単人口受粉の方法。

  
このような、開花直後の花粉のある品種の花を採り、
直接、花粉の無い品種の花のめしべにくっつけてやる方法です。

この際の注意点は、
花が若くまだ、葯が開いていなかったら、色が赤茶色であり、
もう終わってしまった花ならば、葯の色が黒っぽくなっています。
採った花の雄しべの先に付いている葯から、黄色く、花粉が出てきているか確認することです。
家庭果樹で、毎年実が生らない場合は、簡単ですから試してください・・






人工授粉の手順

花{蕾}取り。摘花をかねて蕾を集めます。

     

取った蕾を、採葯機にかけ、葯だけを集め、ふるいにかけ
ごみを、取り除きます。

      

葯を、20〜25度の温度で2日くらいおくと黄色く花粉が出てきます。
できた花粉は、日付を記入して、受粉する日まで冷蔵庫で保存します。

手作業で、受粉する場合は、
この段階の花粉を、ぼん天(耳かきの毛でも良い)で、黄色くなった花粉をまぶし、
開花直後の花に、つけてやります。


         

大規模の場合は、
受粉の当日保存してあった花粉を、精選機にかけ、かすを取り除き
コーンスターチで50倍〜100倍に増量してミスト機で桃の花に、噴きかけてやります。

    

8分咲きと、満開の時の2回、10a当たり3Kg程度
風のない午前中にやります。

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