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桃作り講座

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摘蕾{蕾摘み} 摘花{花摘み}作業


摘蕾摘花も、基本的には同じ作業なんですよ!

  蕾の時期に落とすと「摘蕾」と呼び、
        花が咲いてから落とすと「摘花」呼びます。

なぜ??
綺麗な花を、咲く前に摘んでしまうかと言うと・・・・・・・

桃の花は、最終的に収穫する実の数の30倍〜40倍咲くと言われており
花を咲かす養分は、去年の秋に、枝や根に蓄えたものでまかないます。

だから、余分な花を咲かすことによって、大変な養分の浪費になるわけですね。


摘蕾、摘花作業の時期。

我が家では、少し蕾が膨らんできた3月10日ごろより始め、
花が咲き終わる4月中旬頃までにやります。

栽培農家の作業状況によって、剪定が終わり次第早めに始めるところもありますし、
開花後にやる農家もあります。
また、摘蕾も摘花もやらない農家もあります。
ただ、全然やらないと、蓄えた養分が無駄になり、大玉桃、生産は難しくなります。


摘蕾、摘花の程度。

花粉が有り実どまりが良い品種、
あかつき、日川白鳳、みさか白鳳、ちよひめ、なつおとめ、などは、7〜8割くらい落とします。

花粉があるが、生理落下の多い品種、
清水白桃、黄金桃、などは、5割くらい落とします。

花粉のない浅間白桃や川中島白桃は、基本的にはやりません。

一般的には、この程度ですが、
晩霜が降りやすい気象条件や、
剪定の方法、程度、施肥時期、チッソの施用量によって、落とす量は加減する必要があります。

開花期に晩霜の心配がある畑では、中止か多く残すようにします。
強い剪定や、多くチッソ肥料を施している場合は、
樹勢調整のために、多めに残します。



一般的な、蕾の落とし方。

短果枝(10cm以内短い枝)の場合。
2個くらい残して、あとは落としてしまいます。
   


中果枝(10cm〜20cmの中くらいの枝)の場合。
5〜6個は、残しているかな・・・・

長果枝(25cm以上の長い枝)は、
上向きの蕾を落とす程度で多めに残します。

  立派な桃を作るためには、仕方がありませんが、
              こんなに落としてしまうのでお花見には、適しませんね・・・(笑)

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