「西南のひかり」ってどんなみかん?
1.1988 年に(独)農業・食品産業技術総合研究機構果樹研究所
(カンキツ研究拠点、長崎県口之津)において
「(アンコール×興津早生)No.21」に「陽香」(清見×中野3号ポンカン)を交雑して
育成された品種です。
九州で育成されたことから、また、カンキツ産地へ光を
もたらす品種となって欲しいという願いを込めて「西南のひかり」と命名されました。
12 月上中旬に成熟する雑柑のなかでは、早生タイプの品種で、
果実糖度は12〜13度前後、
減酸は早く、「オレンジ」と「アンコール」を混合した芳香があり、
みかんのように皮がむきやすいのが特徴です・・・
果肉には発ガン抑制等の機能性成分として注目される
β-クリプトキサンチンが多く含まれており、身体に優しい柑橘です!
食べ頃〈販売時期)は、12月上旬〜中旬です。
収穫直前の西南のひかり。

温州によく似た扁平な実。

年内販売の「西南のひかり」を、是非一度ご賞味下さい。
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